「Flash Liteで作る 携帯コンテンツ実践教科書」を読んで
これはかなりの良書です。
これから Flash Lite を勉強しようとしてたり、すでにやってる人にもお奨めできる1冊です。
むしろこれ以外で役に立つ本が今までなかった。
書籍としてもサンプルにQRコードがついていて何もしなくても確認もできるし
Flash Lite1.1 の書き方と FLash Lite2.0 の両方のサンプルがついててわかりやすい。
中でも役にたつのが Chapter 10 と Chapter 11。
これだけのために本書をかったとしても損はないと思うくらいの内容。
さらに Flash Lite 3.1 までもカバーしています。
未だに知らなかったはまりどこもたくさんあったので著者の方々には本当に感謝です。
以下、簡単な自分用のまとめです。
音について
- 機種毎の拡張子
- docomo => MIDI
- au => SMAF
- softbank => SMAF
- コンパクトサウンド(.fls) 便利
-
Flash Lite が自動的に端末に合わせた音データを選択して再生してくれる
Mobile & Device Developer Center だと繰り返しとかで対応していない
対応していない実機もある - 全てをカバーするなら UA を見て出し分ける必要がある
- 複数音を同時に鳴らせない
- サウンドの繰り返しの際に処理が遅れる
- 待ち受けだと音が鳴らない
最適化について
- 線の最適化 :「修正」->「シェイプ」->「高度なスムーズ」
- ベクターの最適化 : 「修正」->「シェイプ」->「最適化」
テキストについて
- 12, 24px を使う
- 変数のプロパティに直接 「/:newsTxt」みたいに指定できるのは知らなかった
- mblength => 2バイト文字での長さ (FlashLite1.1のみ)
GPSについて
- docomo => 使えない
- au => getURL(”device:location?url=CGIのURL);
- softbank => getURL(”location:auto?url=CGIのURL);
お気に入りについて(auのみ)
- 表示 => getURL(”device:home/bookmark”);
- 登録 => getURL(”device:home/bookmark?url=[URLエンコードされたURL]&title=[URLエンコードされたもの]“);
Tips
- 動的な変数の参照 (Flash Player6以前) ex) eval(”hoge” add 1);
- 書き換え ex) set(”hoge” add 1, 0);
- バイブレータ振動中は描画速度が落ちる
- 決定キーを押しても一時的に処理が遅くなる
- 同じタイミングでフレームの遷移、変数の代入したら駄目
- ドットズレをさせないためには MC のサイズを偶数値にし位置を整数値にすればよい
- 変数の初期値は”"
- _width, _height は読み取り専用
- マスクレイヤーの MC は操作できない
- call で別の階層にあるラベルも call で呼べる ex) call(”../:hoge”);
- 透明なオブジェクトの重なりは5階層までは正常に表示できる
- && || よりも and or の方が処理が早い
あと、ここには書かれてなかったけどメモリの使用量を確認するときは
Mobile & Device Developer Center で確認するだけでなく
メインを実機で確認した方がいいと思う。
以前にメモリ使用量が実機だと倍になっていることがあったので
めんどくさいけど実機で見た方がいい。
あと、ビットマップ画像はそのままメモリに乗るのでバランス良くビットマップ画像を使う。
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